花子海外絵日記

〜海外暮らしって大変?〜

モラハラオージー夫と別居した話。

モラハラ夫の話

NZ編が終わったら描こうと思っていたモラ夫の話。

略してモラオ

この度別居が決定したのでこの記事を書いていこうかと思っていたのですが

ゴタゴタして決定どころか別居しています。すでに。

 

新居にて少し落ち着いたのでブログを更新して行こうかと思います。

とりあえず文章で更新、時間ができたら漫画にしていくのもいいなぁーと思うのですがきっとそれはまだ先の話。


モラオは感情のコントロールがすごく苦手です。

特に朝。低血圧なのか毎朝すこぶる機嫌が悪い。

結婚前はどうだったか、あまり覚えてないけど、私の方が遅くていつも後で起きて仕事に行っていたような記憶がある。

ので朝に遭遇することがそこまでなかったのかも知れない。
それから出会った頃はモラオは朝ごはんを抜く人でしたので

一緒に朝ご飯を食べるとかいうのもなかった。

気づくことができなかったモラハラ

結婚前はキチガイなくらいに怒鳴り散らされたことが二度あった

たったの二度。鈍感な私には気づけるはずもなかった。いやもしかしたら気づかないふりをしていたのかも知れない。

だって恋に燃えていたからw

 

初めのモラハラ

私が運転する車でお出かけ
(モラオが飲酒運転で免停くらったため)
夫の車は運転しにくいため、私の車で行くことになった少し遠目のお出かけ

街に入ったところで道がわからなくなり、

道案内してくれるであろうモラオが何度か行ったことのある場所のはずだったので、
道を覚えるでもなく、地図を事前に見ておくでもなく
私は完全にモラオに道案内を任せていた。
当時グーグルマップなどという便利なものはなかったし(あったのかもしれないけど)そんな便利グッズは持っていないし、GPSも持っていなかった

なんでこんな道が複雑なんだクソが

と怒鳴り散らし始める

当時英語が微妙だった私は、

 

え?なに?なんで怒ってんの??

 

とハテナマーク飛ばしつつ

あっちいけこっち行けと隣で怒鳴り散らされながらの運転

真横で耳が痛くなるほどの最大音量最低の言葉を吐きらしまくるモラオ

それがおそらく10分は続いたであろうか、

流石の私もキレてきた。

じゃーお前が運転して警察に捕まっちまえ!!
この何もない道で車から追い出したろか!!!

とかなり腹を立てたのを覚えている。

その後、無事に到着し、ケロッとした様子で接してくるモラオに違和感を覚えたのは間違いなかった。

というか私が不機嫌になっているのをなんで?って顔していた。

私がちゃんと道を確認しなかったからこうなった、
と反省も含め、違和感も感じつつ、最初のモラハラは終わった。

 

二度目のモラハラ

私はワーホリでオーストラリアに来ていたため、

期限付きの滞在であることはいうまでもなく、

その期限内にモラオと私の関係はどうするのか、

という話し合いの結果、

別れる

と一方的に言われ、終わりを告げたw

落ち込む私。なにせ恋に燃えていましたからね

せめて期限内は一緒にいたいと思い、同じ家に住み続けた。
(そして一緒に寝ていたし体関係も続いていた)

その後1週間もなかったであろう年越しイベント。

近場のパブで花火が上がるので見に行った。(友達と)
たくさん飲むから運転したくないと近くのバッパーに泊まる手はずを整え

そして年越し!!
めでたーいい!!辛かった!年末!!

とその年を終え、朝早くに目覚めてしまったので
そのまま帰宅。

すると

家には見知らぬ女とモラオが裸で寝ていた。

え?何これ?

え?

いや、そうか、私別れたのか、、
いやでも別れたけど一緒に寝てたんだけど??

え?何これ。

なんと複雑な気分であろうか。

まぁ別れてたからね!浮気ではないんだ!

と言い聞かせた。

人生最低のクリスマス新年だった。

期限は近づいていたので
その日から私は別々に寝ることにした。
バッパーに引っ越すことはしなかった(お金もったいないと思って)

そして自分の食器洗い、掃除、洗濯物以外はしなくなった。

そうすると、今まで私がしてあげていたので色々山積みになっていくのが目に見えてわかった。

ここで来ましたモラハラ第2弾。

そこにあった段ボールを勢いよく蹴り飛ばし

家が汚いと怒鳴り散らすモラオ

いや、自分の分くらい自分でしてよ。私もう彼女じゃないし

無視した。


だけど言っておきます。
この怒鳴り散らす以外は優しいし、頼もしいし、話てて楽しかったし、
一番うれしかたのが、
私が笑ってくれると嬉しい
と言ってくれたことでした。
あぁそうか、私の幸せがこの人の幸せなら私はきっと幸せになれるな

って思える人だった。

モラオだからって全てがダメだったというわけではない。


そしてワーホリの期限がついに尽きた

 

空港まで送ってもらったその時、

またいつでも遊びにおいで

というモラオに対し、

 

いや、こんだけ住んだのになんでまた戻ってくんねん。
海外いくなら違うとこ行くわ。
二度ともう会わないよさよなら。

 

と強がりつつも

 

私は号泣しながらさよならした←

 

 続く。。

 

ポチッとしてくれたら花子が喜んで次の記事を書きます。

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