花子海外絵日記

〜海外暮らしって大変?〜

モラハラ夫と別居した件

前回はこちら

 

hanahanako2019.hatenablog.com

 1話目からはこちら

 

hanahanako2019.hatenablog.com

 

 

さて始まりはどうだったか

結婚後、最初のモラハラ

モラオの母が亡くなり

その何週間?か1ヶ月?だったか後にモラオの姉と子供達が遊びに来た。

その当時はモラオとモラオ父と住んでいて

 

私は日本で結婚式を上げるための資金を貯めるべく、毎日働いていた。

月から金でリンゴ農場、
土日はワイナリーの食器洗い

疲れて帰ってきた私が夕飯を作る役目を負っていると気づくのに時間はかからなかった。

 

姉と子供達が遊びに来て何日か滞在した次の日、
私が仕事から帰宅したちょうどその時に

モラオ、義理父、義理姉、その子供二人

つまりその場にいた私以外全員

が車で出かけようとしていた。

どこ行くの?

と聞くと、

母の墓参りだと言う。

え、じゃあ私も行くよ

と言うと

 

え、いや、もう車に乗らないし、、
それにほら、血繋がってる家族だけがいい、、

 

と言う言葉が出てきた。

これにはショックが大きすぎて私は本気で出て行ってやろうかと思ったのだ。
車なんて2台出せばいいじゃないか、そんな遠いところでもないのに。

私はてっきり、モラオが

あ、花子帰ってきたから俺は花子とじゃあ向かうわ。

といってくれるのを期待していた。

この人に、

花子は家族である

とゆう意識がないことをつきつけられた一言だった。


その後、私一人置いて出て行った全員が時をまもなくして帰ってきた。

そして待っているのだ、

私が夕飯を作り始めるのを

本当に出て行こうかと思った。
でも私の親の反対を押し切ってした結婚、こんなことで、

こんなことで!!!

と我慢した。

私はもう食べたから勝手に食べて、

と行って部屋にこもった。

号泣した。

すると義理姉が部屋に入ってきて慰めてきた。

いやお前、お前が夕飯作れや。ここお前んちや!
ってかなんでお前やねん!夫が来いよ!
そこは夫が慰めるとこやろが!

と心の中で泣き叫んだ。

 

私はとんどもないところへ嫁いだのかもしれないと

ここではっきりと気づくべきだった。

 

後々に気づくのだが、ここでもし花子は家族である認定をされていたとしたら

ここですでに怒鳴り散らしや罵声が頻繁に発生していたのだろうと思うが

それがこの時点でそういったことはなく、 優しく接してくれていた。

つまりは私は完全なる外部の人だったのだ。外側の人間。結婚したにも関わらずw

モラハラする人の中には、外面がいい人が多い、というのはきっとこれで

外側に嫌われるのは怖いけど、家族は嫌われようがないから甘える、自分の言いたいこと言いまくっても受け止めるのが当たり前、となるのか?(おいモラハラしてるやつ、近しい仲にも礼儀ありやぞ。私も子供にしないよう気をつけよう。。)

 

だから結婚した途端にモラハラが始まる人が多いのかなと思う。

 

うちの場合は結婚当初はまだ私は外部であった

 

続く

 

 

 

 

 

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